聴力低下や障害 回復手術の前には聴力検査

聴力についての深いお話!

聴力とは。音は音波として外耳道から入って鼓膜を振動させ、この振動が耳小骨を通じて内耳に伝えられます。さらに内耳から聴神経を通って脳に伝えられます。これらの経路のどこで障害が起こっても聴力が低下します。
☆聴力の基準値は:若い人は20デシベル以下、50歳以上の人は30デシベル以下です。

ヘッドホンを耳にオージオメーターで検査します

以前は普通の会話や、音叉(おんさ)や時計の音が聞き取れるかなどの簡単なテストで聴力の検診をしていましたが、最近は、より正確な方法で検査します。
正式には、外部からの音を完全に遮断した特別の部屋で測定するのですが、普通の健康診断では、できるだけ静かな部屋で、ヘッドホンを耳に当てて検査します。
左右別々に検査します。
また、低音(1000ヘルツ)と高音(4000ヘルツ)の2種類の高さの音で検査します。
オージオメーターから発する音を、5デシベルごとに、強くしながら聞かされます。
初めて音が聞こえたときにすぐボタンを押して合図します。
聞き取ることができる最小の音の強さを測定します。

伝わりにくい場所によってちがう難聴

普通の会話は40~60デシベルですから、30デシベル以下であれば日常生活に支障はありません。
30~50デシベルを軽度難聴、50~70デシベルを中等度難聴、70~90デシベルを高度難聴、90デシベル以上をろうとよびます
70デシベル以上の難聴者は身体障害者に該当します。
騒音性難聴は4000ヘルツの音の聴力低下から始まると言われています。
耳の病気では、一般に低音の聴力が低下することが多いのですが、病気の種類によって異なります。
難聴には外耳から耳小骨までの間に原因があって音波が伝わりにくくなっている伝音性難聴と、内耳から脳までの間に原因があって、主として神経に障害のある感音性難聴とがあります。

~音が聞こえるしくみ~

外耳で受けたおとは、鼓膜から耳小骨、内耳のリンパへと伝わります。
内耳のコルチ器で音を電気信号に変え、同じく蝸牛(かぎゅう)の中にある基底幕で音の高い低いをより分けます。
この音の信号が神経を通って大脳へ伝えられ、ここではじめて音として感じられます。


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